当社のホスティングサービスSLAでは下記を保証致します。

1. 当社データセンター内に設置したルータとホスティングサーバのインターネットプロトコル(IP)による通信が常に可能であること

2. 1のルータと当社データセンターバックボーン間のインターネットプロトコル(IP)による通信が常に利用可能であること

※お客様が自社内に設置された機器(ルータ、TA等)、回線等が原因となる故障は減額の対象となりません。

往復遅延時間

各ネットワークセンター間(バックボーン)における、各月のパケット平均往復遅延時間が弊社指定の方法で2ヶ月連続して、規定の基準値を超過しないことを保証します。
監視用機器よりバックボーンルータに対して、一定数の測定用のパケットを5分間隔で送信し、往復時間を測定

可用性

バックボーン回線に直結しているルータとの間において、インターネットプロトコルによる相互通信が規定の数値を下回らないことを保証します。
オペレーションセンター内の機器よりルータに対して測定用パケットを5分間隔で5回送信し、応答の有無を監視

インターネットバックボーン全体の往復遅延時間(目標値)	33ms
可用性(目標値)	99.9%

可用性・遅延時間に対する目標値を満たさずサービス停止の状態に陥った場合、以下の通りサービスご利用料金の一部を減額返還します。

稼動していなかった時間の合計	24時間超
金額	24時間を超えて稼動しなかった時間毎に月額費用を日割りで減額

その他注意事項

下記の場合においては減額対象外となります。予めご了承ください。

1. 弊社の計画的なネットワークメンテナンス作業による遅延・利用不可の場合
2. 他の通信事業者、及びIX(インターネットエクスチェンジ)等の弊社が責めを負わない事由によりバックボーン回線に障害があった場合
3. お客様からのご要望による試験等により通信状態に障害が発生した場合
4. 利用約款に定める制限、停止に相当する場合
5. お客様がご契約にあたっての義務を守られなかった場合
6. 災害等、弊社にとって不可抗力である場合